タッチタイピング
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練習一覧
1.
右手:人差し指と中指のホームポジション J,K に U,I
2.
左手:人差し指と中指のホームポジション F,D に R,E
3.
「あ」(A) と「お」(O)
4.
人差し指を広げる (1):N,M,B
5.
人差し指を広げる (2):H,G,T,Y
6.
左手薬指でSとW,右手薬指でL,おまけで左手薬指X
7.
右手小指で P,左手小指で Z,長音符号 - は右手小指
8.
日本語入力ではあまり使わないキー:Q,V, C
タッチタイピングでの指の位置
半角/全角
1
2
3
4
5
6
7
8
9
0
-
^
¥
Back space
Tab
Q
W
E
R
T
Y
U
I
O
P
@
[
Enter
Caps
A
S
D
F
G
H
J
K
L
;
:
]
Return
Shift
Z
X
C
V
B
N
M
,
.
/
\
Shift
Ctrl
Fn
WIN
Alt
無変換
スペース
変換
カタ/ひら/ローマ
Alt
WIN
Ctrl
タッチタイピングでは,左手人差し指を「F」,右手人差し指を「J」に置いて,左手はその左側,右手はその右側のキーにそれぞれの指を置きます.これがそれぞれの指のホームポジションになります.上下のキーはホームポジションからそれぞれの指を伸ばしたり曲げたりしてタイプします.人差し指と右手小指は担当範囲が少し広くなります.指の位置とキーの対応を覚えて,キートップの字を見なくてもタイプできるようになるところがポイントです.
コンピュータ/ネットワークに対して,2012 年時点ではまだキーボード入力が主流なので,タッチタイピングをある程度習得しておくことには利点があります.一番は,入力したいことを思いついたときに自然に手が動き,考えを表現することにストレスがなくなることです.日本語入力ではどうしても変換が必要になるので,変換された字を選ぶところが思考的には邪魔ですが,それ以外の部分でストレスを少なくしておくことはコンピュータを使っていく上で重要です.
日本情報処理検定協会
が実施している
日本語ワープロ検定試験
では,1級の速度基準は 10 分の試験時間で 700 文字(漢字変換後の文字数,1ミスに対して5文字減)以上です.ローマ字タイプでは,通常,1音に対して子音字と母音字の2タイプが必要なので,700 文字の入力には 1400 タイプ程度必要です.1秒では2タイプ以上になります.速さは目安にすぎませんが,タイプすることが話すこと,書くことと同じくらいに普通にできるようになると,三文の徳があります.
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タッチタイピング 練習プログラム
野村恵美子 野村卓志
Copyright (C) 2014 Emiko Nomura, Takashi Nomura - All Rights Reserved
タッチタイピング はじめに
1.
右手:人差し指と中指のホームポジション J,K に U,I
2.
左手:人差し指と中指のホームポジション F,D に R,E
3.
「あ」(A) と「お」(O)
4.
人差し指を広げる (1):N,M,B
5.
人差し指を広げる (2):H,G,T,Y
6.
左手薬指でSとW,右手薬指でL,おまけで左手薬指X
7.
右手小指で P,左手小指で Z,長音符号 - は右手小指
8.
日本語入力ではあまり使わないキー:Q,V, C
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Lesson 8 までのトライアル
参考サイトと図書
練習一覧